研究課題/領域番号 |
24390356
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
整形外科学
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
久保 俊一 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20178031)
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研究分担者 |
新井 祐志 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (50347449)
寺内 竜 京都府立医科大学, 医学研究科, 講師 (20575154)
藤原 浩芳 京都府立医科大学, 医学研究科, 准教授 (90381962)
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連携研究者 |
松田 修 京都府立医科大学, 医学研究科, 教授 (00271164)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2014年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2013年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2012年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 変形性関節症 / ストレス応答機構 / 関節軟骨 / 軟骨細胞 / メカニカルストレス / 軟骨代謝 / ストレス応答 / HSP70 |
研究成果の概要 |
本研究では5MPaの静水圧下では培養軟骨細胞におけるHIF-2αの発現はNF-κBの発現上昇を伴うことなく誘導されることが明らかとなった.HIF-2αおよびその下流にあるMMPsはOAの発症と進行に関与していることから,本研究の結果はOAの病態解明に役立つ可能性がある.また,10m/min群と12m/min群と比べて,20m/min群でOAが進行していたことから,20m/min群の運動負荷は過度であることが明らかとなった.過度な強制走行は軟骨代謝とタンパク分解酵素の遺伝子発現を制御してOAを進行させると考えた.
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