研究課題/領域番号 |
24390401
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
塩崎 忠彦 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (60278687)
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研究分担者 |
嶋津 岳士 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 教授 (50196474)
小倉 裕司 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 講師 (70301265)
田崎 修 長崎大学, 病院, 教授 (90346221)
大西 光雄 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 助教 (70597830)
松本 直也 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 助教 (50359808)
吉矢 和久 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 助教 (40379201)
早川 航一 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 特任助教 (60403086)
入澤 太郎 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 特任助教 (50379202)
廣瀬 智也 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 特任助教 (70597509)
小川 新史 大阪大学, 医学系研究科(研究院), 特任助教 (60623436)
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研究協力者 |
定光 大海 独立行政法人国立病院機構, 大阪医療センター 救命救急センター
榎原 巨樹 独立行政法人国立病院機構, 大阪医療センター 救命救急センター
若井 聡智 独立行政法人国立病院機構, 大阪医療センター 救命救急センター
林田 純人 大阪市消防局, 救急部救急課
野村 順二 大阪市消防局, 中央消防署
佐藤 圭一 大阪市消防局, 中央消防署
岸田 洋 大阪市消防局, 中央消防署
濱田 康人 大阪市消防局, 中央消防署
桂 一哉 大阪市消防局, 中央消防署
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2014年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 心肺停止 / 心肺蘇生 / 脳酸素飽和度 / 携帯型機器 / 救急隊 / 心肺停止患者 / 救命士 / 脳循環 / 脳内酸素飽和 |
研究成果の概要 |
『脳内酸素飽和度(rSO2)は従来の胸骨圧迫のみでは上昇しないこと、自己心拍の再開とともに次第に上昇すること、経皮的心肺補助装置を導入すれば速やかに上昇すること』を報告した(日本救急医学会雑誌、2013年9月)。同時に、2013年プレホスピタルで使用できる携帯型rSO2測定モニターの開発に成功した(実用新案登録 第3183811号)。救急隊員が首からぶら下げて現場に持ち込むことが可能である。この機器を用いて、ドクターカー同乗医師による、現場での心肺停止患者のrSO2連続測定にも世界で初めて成功した(Acute Medicine & Surgery, 2015)。
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