研究課題/領域番号 |
24390496
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
渡邊 浩子 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (20315857)
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研究分担者 |
杉山 隆 東北大学, 大学病院, 特命教授 (10263005)
能町 しのぶ 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい研究員 (40570487)
岩尾 侑充子 東都医療大学, ヒューマンケア学部, 講師 (80564319)
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研究協力者 |
佐藤 雄一 産科婦人科舘出張, 佐藤病院, 院長
福田 小百合 産科婦人科舘出張, 佐藤病院, 企画室長
本田 由佳 産科婦人科舘出張, 佐藤病院, 研究コーディネーター
松本 桃代 永井クリニック, 栄養課, 管理栄養士
飯田 真澄 永井クリニック, 栄養課, 管理栄養士
生田 佳絵 永井クリニック, 栄養課, 管理栄養士
村田 真麻生 永井クリニック, 栄養課, 管理栄養士
永井 泰 永井クリニック, 産婦人科医
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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キーワード | 妊娠糖尿病妊婦 / 産後フォローアップ / 耐糖能異常 / 栄養指導 / 妊娠糖尿病 / 妊婦 / 継続支援 / 栄養 |
研究成果の概要 |
75g糖負荷試験で妊娠糖尿病(Gestational diabetes mellitus; 以下GDM)と診断された 妊婦は正常耐糖能の妊婦に比べ、高い非妊時体格、低い自己効力感、高い炭水化物エネルギー比率、少ない食物繊維摂取量などバランスの悪い食事を摂取している傾向にあった。分娩時は回旋異常から吸引分娩、鉗子分娩、緊急帝王切開に至る傾向にあり、LGA児の発症率が高く、高ビリルビン血症の出現率が高かった。また、2割の女性が産後に境界型または2型糖尿病と診断された。GDMと診断された妊婦に対して、妊娠期から産後まで継続的にフォローアップする必要性が示唆された。
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