研究課題/領域番号 |
24401026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
史学一般
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
小口 雅史 法政大学, 文学部, 教授 (00177198)
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研究分担者 |
關尾 史郎 (関尾 史郎) 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (70179331)
片山 章雄 東海大学, 文学部, 教授 (10224453)
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連携研究者 |
辛嶋 静志 創価大学, 国際仏教学高等研究所, 教授 (80221894)
三上 喜孝 山形大学, 人文学部, 准教授 (10331290)
伊藤 敏雄 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00184672)
岩本 篤志 立正大学, 文学部, 専任講師 (80324002)
玄 幸子 関西大学, 外国語学部, 教授 (00282963)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2014年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
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キーワード | 比較史料学 / 比較歴史学 / 敦煌出土文書 / 吐魯番出土文書 / 断片接続 / 断簡接続 |
研究成果の概要 |
本研究は、これまで存在自体は知られているものの、他の類似のコレクションに比して、これまであまり活用されてこなかった、在北欧・東欧等の吐魯番出土史料について、学際的な新しい手法を用いて、初めて本格的な分析のメスを入れ、その実態の正確な把握、分類と、それに基づく膨大な断片史料の統合によって、各コレクションの相互関係を解明した。また断片統合に際しては、自ら構築した新しいデータベースの利用法を創造し、東アジア世界規模での、新しい史料学ないし古文書学の基盤を築くことができた。
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