研究課題/領域番号 |
24404010
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
権田 豊 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (10303116)
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研究分担者 |
堀田 紀文 筑波大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (00323478)
山田 孝 三重大学, 生物資源学研究科, 教授 (20333635)
沼本 晋也 三重大学, 生物資源学研究科, 准教授 (60324555)
宮田 秀介 京都大学, 防災研究所, 助教 (80573378)
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連携研究者 |
宮本 邦明 筑波大学, 生命環境科学研究科(系), 教授 (00263492)
藤田 正治 京都大学, 防災研究所, 教授 (60181369)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2015年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2014年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 火山 / ラハール / 河床変動 / インドネシア / メラピ火山 / シミュレーション / 火砕流 / 水文観測 / 土砂災害 / 防災 / 自然災害 / 減災 / 火山泥流 / 警戒避難 / 洪水流・土石流 / 透水性 |
研究成果の概要 |
2010年の噴火後に土石流(ラハール)が頻発したインドネシア・メラピ火山において,現地調査を実施した.現地調査の結果と数値解析による予測結果を比較した結果,ラハールの氾濫箇所を予測するためには,精度の高い地形データの取得とラハールの流量の適切な予測が重要であることが分かった.噴火後は流域の地表の状態の変化にともなってラハールを発生させる降雨の条件や、発生するラハールの流量が経年的に変化する。ラハールの流量を適切に予測するためには、ラハールの流出率と流域の地表の状態の関係を定量的に評価することが必要である。
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