研究課題/領域番号 |
24406021
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 一部基金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
鈴木 定彦 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 教授 (90206540)
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研究分担者 |
中島 千絵 北海道大学, 人獣共通感染症リサーチセンター, 特任助教 (60435964)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2014年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2012年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 多剤耐性結核 / 超多剤耐性結核 / 遺伝子型別 / 結核菌群菌 / 多剤耐性 / 超多剤耐性 / 遺伝子変異 / 伝播動態調査 |
研究成果の概要 |
多剤、並びに超多剤耐性結核の調査が不十分と考えられるネパール、バングラデシュ、ミャンマー、タイおよびフィリピンにおいて結核あるいは結核様症状を呈したヒトより総計2,208株の抗酸菌を分離して当該国において菌株バンクとして保存した。さらに、これらの菌株からDNAを抽出して、当該国、並びに日本においてDNAバンクとして保存した。 日本に輸入したDNAを対象として遺伝子型を決定するとともに薬剤耐性関連遺伝子変異の解析を実施した結果、ネパールおよびタイにおいては、多剤、並びに超多剤耐性結核の多くがBeijing型結核菌により引き起こされ、急速な伝播動態を示している事が明らかとなった。
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