研究課題/領域番号 |
24500003
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
中西 正樹 山形大学, 地域教育文化学部, 准教授 (40324967)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 量子コンピュータ / 量子オートマトン / カウンタオートマトン / プッシュダウンオートマトン / 有限オートマトン / 量子コンピュータシミュレータ / 量子アルゴリズム / 量子計算モデル / FPGA / GPGPU / 量子計算 / 量子回路シミュレータ / VLSI設計 / 量子プッシュダウンオートマトン / 量子計算機シミュレータ / 量子分散計算 / 量子通信計算量 |
研究成果の概要 |
量子計算機は古典計算機と異なり量子力学に基づく動作をする.したがって,量子計算機向けのアルゴリズム(量子アルゴリズム)は従来のアルゴリズムとは根本から異なるものであり,それゆえ従来のアルゴリズムでは成し得ない高速化を達成できると考えられている.しかしながら,量子計算機の能力には未知な点が多く,その解明のため様々な理論的研究が行われている.本研究では,メモリに制約を置くことにより,量子計算機の能力がどのように制限されるかを解明することにより,量子計算機が有効に働く状況を解明した.また量子アルゴリズム開発環境の核となる量子アルゴリズムシミュレータをハードウェアを用いて実装し高速化を行った.
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