研究課題
基盤研究(C)
論理関数の多項式しきい値表現について,次数については成立するXOR補題と呼ばれる性質が,重さや表現長といった他の尺度については成立しないことを明らかにした.論理関数の2者間通信による非決定性通信計算量をグラフの分割問題に帰着する手法を開発し,この手法を用いてクリーク対独立点集合問題に対する通信量の下界を改善することに成功した.更に,しきい値素子からなる論理回路の充足可能性判定問題に関する新たなアルゴリズムの開発に成功するなどの成果を得た.
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 10件、 謝辞記載あり 4件) 学会発表 (9件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件)
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