研究課題
基盤研究(C)
組込みシステムの開発のほとんどは派生製品開発の連続となっている。このような派生製品を効率的に開発する方法論としてプロダクトライン開発と派生開発が知られている。前者は軌道に乗れば品質,コスト,納期の大きな改善が期待できる反面,導入障壁が高い。後者は導入障壁は低いが,ソフトウェアの複雑さの増大やアーキテクチャの崩壊に対応できる技術ではない。本研究では,導入障壁の低い派生開発からプロダクトライン開発に移行するプロセスを定義するとともに,その過程における不確実性を管理するフレームワークを提唱した。
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