研究課題/領域番号 |
24500093
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 埼玉工業大学 |
研究代表者 |
内田 法彦 埼玉工業大学, 人間社会学部, 准教授 (10610298)
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研究分担者 |
柴田 義孝 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 教授 (80129791)
高畑 一夫 埼玉工業大学, 人間社会学部, 教授 (60226909)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 災害情報システム / コグニティブ無線 / 耐遅延性ネットワーク / 防災災害情報システム / ネットワーク / ネットワークアーキテクチャ / DTN |
研究成果の概要 |
本研究では、東日本大震災のような大規模災害において、稼働可能な周波数や通信方式の異なる複数の無線ネットワークを組み合わせて、より強固に通信環境の変化に対して、常に通信状況(接続性、電波強度、スループット、遅延、パケット損失率)を監視しながら、災害時の利用目的や状況に合わせてシームレスに無線ネットワークを切り替えて、縮体しながらも稼働可能なコンポーネットによる最も適切に動的なネットワークを制御・再構成可能な通信手法に関する研究を行った。その結果、提案した拡張AHP法と拡張AODV法による通信の有効性を示した他、拡張DTN法を実装した自律移動ノードについても有効性を示した。
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