研究課題/領域番号 |
24500142
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
藤波 香織 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (10409633)
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連携研究者 |
レンゴロ ウレット 東京農工大学, 大学院工学研究院, 准教授 (10304403)
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研究協力者 |
伊藤 香織
岩崎 正裕
小笠原 寿馬
佐藤 真
鈴木 喜光江
田中 希武
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 拡張現実感 / 学習支援システム / 化学実験 / ヒューマン・コンピュータインタラクション / 作業支援 / 空間的拡張現実感 / 安全教育システム / プロジェクタ・カメラシステム |
研究成果の概要 |
本研究では,高等教育機関で化学実験の授業で利用することを想定し,作業者が将来独立しても安全に実験に従事できるような,新しい支援方法を開発するとともに,現場への導入容易性を追求したシステム構成法を明らかにすることを狙った. 統制された実験のみならず,プロトタイプシステムを開発した上でのユーザ評価を通じて,1)危険回避と応用力醸成のためのメッセージの内容と提示場所に関する解釈の困難さの調節指針,2)応用力醸成のための正解の伝達機構,3)プロジェクタで投映された情報の視認性とプロジェクタ光のもとでの物体認識性能の向上手法,4)微小物体の高精度(誤差1.5cm以下)な測位と物体識別手法,を明らかにした.
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