研究課題/領域番号 |
24500148
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
|
研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
西野 浩明 大分大学, 工学部, 教授 (00274738)
|
研究分担者 |
吉田 和幸 大分大学, 学術情報拠点, 教授 (20174922)
賀川 経夫 大大学, 工学部, 助教 (90253773)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | ヒューマンインタフェース / 五感コミュニケーション / バーチャルリアリティ / 拡張現実 |
研究成果の概要 |
五感データを生成・提示する技術に基づいて,人間と仮想環境との対話を汎用化するための基盤技術開発とそのシステム化について研究を行った。五感の中でも,特に,触力覚および嗅覚への情報提示技術に着目し,仮想物体への触感付与や香りによる環境演出技法等の基盤技術に関する研究開発を行った。また,複数の感覚データを統合して利用するクロスモーダル手法についても考察を行い,現実環境との継目ない統合化を念頭に,拡張現実に基づく対話技法の開発を行った。さらに,開発した技術を市民参加型工房でのものづくり支援や身体障がい者による計算機操作の支援等に適用し,開発した技術の効果と実用性について実証的かつ総括的に検証した。
|