研究課題/領域番号 |
24500268
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 熊本高等専門学校 |
研究代表者 |
合志 和洋 熊本高等専門学校, 人間情報システム工学科, 准教授 (20303711)
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研究分担者 |
清田 公保 熊本高等専門学校, 人間情報システム工学科, 教授 (80186353)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 複合感覚融合 / 振動イス / 近赤外線分光法 / 感性評価 / 脳内血液量 / 感性計測評価 |
研究成果の概要 |
本研究では,映像に同期して音響やイスの振動,香り,風といった複合刺激を提示することによる感性向上効果を脳内血液量により評価するために,映像の制作,映像に合わせてイス,香り,風を制御するためのシステムを構築した.香りの発生を電気的に行うために,ラウドネススピーカを用いた空気砲を作製した.また,風の発生は,サーキュレータの電源をON/OFF制御することで風量を変更できるようにした.脳内血液量は,近赤外線分光法を用いて測定した. 映像に合わせて振動イスを制御する実験の結果,脳内血液量に関してはいずれの条件下においても酸素化ヘモグロビンの量が減少することが観測できた.
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