研究課題/領域番号 |
24500336
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
研究代表者 |
馬田 一郎 独立行政法人情報通信研究機構, ユニバーサルコミュニケーション研究所・多感覚・評価研究室, 研究員 (40374110)
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研究分担者 |
鳥山 朋二 富山県立大学, 工学部, 教授 (00418518)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 共同作業 / コミュニケーション / 作業役割 / 作業環境 / 主導権 / 参照機転 / 参照基点 |
研究成果の概要 |
共同作業において,コミュニケーション行動は作業環境の特性に影響されるとの仮説のもとに,三人対話でのインタラクションを分析した.分析の過程で,各参与者が果たしている役割が各人の行動に大きな影響を与えていることが示され,さらにコミュニケーション能力が役割決定の大きな要因となっていることが示唆された.三人対話の分析の結果,コミュニケーション能力と会話の話題が視線行動に影響を及ぼすことが示された.
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