研究課題
基盤研究(C)
我々の研究グループは、ショウジョウバエをモデル系にして樹状突起の正常な伸長に必須なシグナル伝達系を明らかにしてきた。7回膜貫通型カドヘリン分子Flamingoと、その細胞内結合分子Espinasが協調的に機能して樹状突起同士の交差を防いでいる。Espinas結合因子として同定した分子群の一つ、細胞内足場タンパク質NeurochondrinについてRNA干渉法およびCas9/CRISPR法の作出による突然変異体の解析から、Espinas変異体と同様の交差異常を認めた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件) (うち招待講演 3件)
Scientific Reports
巻: 4 号: 1 ページ: 4415-4415
10.1038/srep04415
120005399036
Developmental Cell
巻: 27(5) 号: 5 ページ: 530-544
10.1016/j.devcel.2013.10.024
120005348995