研究課題/領域番号 |
24500475
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合基盤脳科学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
三嶋 恒子 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (90415307)
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連携研究者 |
平瀬 肇 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 神経グリア回路研究チームリーダー (90392084)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アストロサイト / 可塑性 / 二光子イメージング / ウイルス / 慢性計測 / バレル / AAV9 / 二光子 / in vivo / グリア / シナプス |
研究成果の概要 |
本課題では、シナプス可塑性におけるグリア細胞の役割を解明することを目的とし、特にグリア細胞(アストロサイト)の動態からin vivoの状態で可塑性が起こる神経回路における神経細胞の周辺環境の変化を解析した。期間内に①生理的条件化での可塑性誘導プロトコルおよび、変化を起こした神経細胞の周辺アストロサイトの可視化プロトコルの確立 ②二光子顕微鏡を用いた同一アストロサイトの微小形態を慢性計測・比較するための動物固定装置作成 ③計測結果の解析(プログラム作成含む) を行った。その結果アストロサイトは可塑性誘導により経時的に形態を変化させていることがわかり、そのタイムコースを現在解析中である。
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