研究課題/領域番号 |
24500498
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
|
研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
袴田 陽二 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (00218380)
|
研究分担者 |
藤澤 正彦 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師 (10508873)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 神経再生 / 再生医療 / 間葉系幹細胞 / トランスジェニック動物 / 脳虚血 / 神経細胞死 / 幹細胞 / スナネズミ / トランスジェニック / in vivoイメージングシステム / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
移植神経幹細胞を生体内で追跡可能となるメージングシステムの構築を目指して、細胞マーカー発現ラットならびに正常スナネズミを由来とする幹細胞の樹立と脳虚血障害モデルを用いた治療効果を検証した。その結果、神経幹細胞の候補として骨髄間葉系幹細胞(BMSC)の樹立に成功した。移植BMSCは、障害部位に早期に集積し、神経細胞死を軽減した。細胞標識技術とバイオイメージングシステムの組合せは、移植神経幹細胞の有効な追跡ツールとなることが判明した。
|