研究課題/領域番号 |
24500625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 関西福祉科学大学 |
研究代表者 |
渡辺 正仁 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 教授 (70084902)
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研究分担者 |
森 禎章 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 教授 (70268192)
山路 純子 (田代 純子 / 山路 純子(田代純子)) 関西福祉科学大学, 健康福祉学部, 准教授 (40340559)
山本 真紀 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 教授 (60240123)
廣島 玲子 関西福祉科学大学, 保健医療学部, 准教授 (40404777)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ミオシン重鎖タイプI / インターロイキン-6 / 熱ショック蛋白70 / カルシニューリン / 熱ショック蛋白質70 / IL-6 / La3+ / クロロゲン酸 / IGF-1 / ミオシン重鎖 / 熱ショックタンパク / 骨格筋細胞 / 骨格筋 / HSP-70 |
研究成果の概要 |
培養筋芽細胞であるC2C12細胞を用いて、リアルタイムPCR法によりミオシン重鎖タイプI(MHC I)、熱ショック蛋白70(HSP70)インターロイキン-6(IL-6)のmRNA発現量を、種々の条件で測定した。培養液にIL-6またはLa3+を添加すると、MHC I、HSP70、IL-6のmRNA発現量が上昇た。また、カルシニューリン阻害剤であるシクロスポリンAをLa3+と同時投与すると、これらのmRNA発現量増加が抑制された。したがって、C2C12細胞におけるMHC IのmRNA発現量増加にはIL-6ならびにカルシニューリン活性化が重要な役割を果たしていることが明らかとなった。
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