研究課題/領域番号 |
24500725
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
山口 香 筑波大学, 体育系, 准教授 (40220256)
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研究分担者 |
橋本 佐由理 筑波大学, 体育系, 准教授 (10334054)
樋口 倫子 明海大学, 外国語学部, 准教授 (70276179)
松田 基子 大阪体育大学, 体育学部, 准教授 (80584937)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 女子柔道 / トプアスリート / レジリエンス / 心理的競技能力 / 競技力向上 / トップアスリート / 女性アスリート / コーチング / パフォーマンス |
研究成果の概要 |
この研究は、女子柔道トップアスリート、主に大学生を対象として、レジリエンス(精神的回復力)の向上が競技力向上につながるという仮説のもとに調査・研究を実施した。 調査の結果、心理的競技能力の高さに影響を与えていたのは、レジリエンスの高さとスポーツ競技特性不安の高さであった。自己を肯定的に捉えて、良好な自分へのイメージを持ち、自分の気持ちや意見を表出することができ、自己決定できるという自己報酬型の自己イメージがレジリエンスの高さを支え、スポーツ競技特性不安を抑えて、心理的競技能力を高めることが示唆された。
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