研究課題/領域番号 |
24500756
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
北村 薫 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 教授 (60138360)
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研究分担者 |
今関 豊一 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (30353410)
田中 純夫 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (90286170)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | スポーツ社会学 / 社会性と情動の学習 / 身体活動プログラム / 適応支援 / 発達支援 / 指導指針 / 運動プログラム / 社会性と情動の学習(SEL)プログラム / 身体活動 |
研究成果の概要 |
児童生徒の学校適応を効果的に支援するため、まず、教員が児童生徒の発達的問題(自閉症スペクトラム)の程度を把握するための質問紙を作成した。次に、市の適応支援教室に通所する児童生徒12名に対して、この質問紙を実施し、その後60分程度の身体活動プログラムを6カ月の間に計5回実施した。主な結果として、自閉症スペクトラム傾向が低い児童生徒は学校への部分復帰などもみられ、自閉症スペクトラムの傾向が高い児童生徒についても一定の介入の効果が確認された。また、これらの介入をまとめ、学校現場の教員が指導の際に利用することを目的とした身体活動プログラムの指導指針を作成した。
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