研究課題/領域番号 |
24500780
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 石川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
岩竹 淳 石川工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (10342487)
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連携研究者 |
図子 浩二 筑波大学, 大学院人間総合科学研究科, 教授 (70284924)
北田 耕司 石川工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (70280378)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 伸長-短縮サイクル運動 / バウンディング / プライオメトリックス / ジャンプ力転移 / ばね能力 / 短距離走 |
研究成果の概要 |
本研究は,疾走能力とジャンプパフォーマンスとの関係について明らかにしようとし,特に立五段跳の0-3歩(プレス型ジャンプ力)および3-5歩(スイング型ジャンプ力)について着目した.実験の結果,疾走能力上位者は,プレス型およびスイング型ジャンプ力がともに高いことが示された.プレス型ジャンプ力は,垂直跳や立幅跳のパフォーマンスと強い関連を示した.スイング型ジャンプ力は,ドロップジャンプのパフォーマンスとより高い関連を示した.したがって,立五段跳パフォーマンスを高めるには,長い時間と短い時間で脚が発揮する力を向上させることが必要になる.本研究の知見は,疾走能力の改善に有益なものと考えられる.
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