研究課題/領域番号 |
24500793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 (2014) 和歌山県立医科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
和気 秀文 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (50274957)
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研究分担者 |
向阪 彰 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (00458051)
グホ サビン お茶の水女子大学, 理学部, 学部教育研究協力員 (30453179)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 運動 / 血圧 / 交感神経 / 孤束核 / 結節乳頭核 / ヒスタミン / 心拍数 / 循環調節 / 生理学 / 循環調節中枢 |
研究成果の概要 |
運動時には血圧と心拍数が上昇する。この現象は一般認識と言っても過言ではない。この循環反応は活動筋や脳への血流分配に寄与しており、運動パフォーマンスの維持に極めて重要である。運動時の循環調節は、自律神経活動を支配する脳の機序に帰するところが大きいがその詳細は今なお不明である。本研究では運動時循環調節に関わる脳内神経経路について調べた。その結果、ヒスタミン作動性神経系による結節乳頭核-孤束核系の賦活化がその機序の一部を担っていることが示された。
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