研究課題/領域番号 |
24500833
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
上澤 悦子 福井大学, 医学部, 教授 (10317068)
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研究分担者 |
中山 美由紀 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70327451)
川内 博人 北里大学, 医学部, 講師 (90152917)
折坂 誠 福井大学, 医学部, 講師 (80324143)
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研究協力者 |
浅田 義正
塩谷 雅英
小田 原靖
吉田 仁秋
見尾 保幸
箕浦 博之
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 卵巣予備能 / Anti-Mullerioan Hormone / normograms / 生活習慣 / 世代間妊孕性 / 健康女性 / AMH / AMHnormograms / 月経異常 / 甲状腺疾患 / コーヒー / 肥満 / 不妊女性 / 年齢 / 婦人科疾患 / 既往歴 / 母親の不妊治療歴 |
研究成果の概要 |
不妊治療中の日本人女性2413名、平均年齢36.15歳(SD4.6)を対象に、日本人女性の卵巣予備能の年齢変化、生活習慣および母と娘の世代間妊孕性の関連を検討した。その結果、日本人女性の年齢変化とAMH normogramsでは、AMHレベル3パーセンタイルから50パーセンタイルまでの低値から中間値レベルの女性は、AMHレベル75パーセンタイル以上の高値レベルの女性に比較し、年齢変化は緩やかであり、高値レベルの女性は急激に下降する傾向にあった。 卵巣予備能に影響する生活習慣要因ではカフェイン常用が関連し,母娘間の世代間妊孕性は自身の低出生体重児出生が娘の卵巣予備能の低下に関連していた。
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