研究課題/領域番号 |
24500910
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 京都ノートルダム女子大学 |
研究代表者 |
石井 浩子 京都ノートルダム女子大学, 生活福祉文化学部, 准教授 (70353141)
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研究分担者 |
松尾 瑞穂 国際学院埼玉短期大学, 幼児教育学科, 講師 (90592949)
前橋 明 早稲田大学, 人間科学学術院, 教授 (80199637)
長谷川 大 立正大学, 社会福祉学部, 助教 (60552908)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 生活習慣 / 幼児 / 体力・運動能力 / 体格 / 生体リズム(体温) / 身体活動量 / 保護者 / 疲労度 / 生体リズム(体温) / 体力(体力・運動能力) / 身体活動量(歩数) |
研究成果の概要 |
幼児と保護者の生活習慣を調査し、生活時間相互の関連性を分析するとともに、幼児の体格や体力・運動能力、体温、歩数、疲労症状を測定し、個々の生活習慣や身体・体力状況を評価し、健康管理上の問題点と改善策を模索した。 本研究の対象児は、就寝時刻が遅く、睡眠時間が9時間30分未満と短く、外あそび時間は短く、テレビ・ビデオの長時間視聴が確認された。幼児の就寝時刻の遅れは、入浴・帰宅時刻との関連が認められた。また、幼児の生活は、平日は母親と、休日は父親と母親の生活と関連していた。とくに母親の就労状況は、幼児の帰宅・夕食開始時刻と関連しており、母親の生活や帰宅後の時間の過ごし方を工夫する必要性が示唆された。
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