研究課題/領域番号 |
24500983
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 新潟県立大学 |
研究代表者 |
渡邊 令子 新潟県立大学, その他, 名誉教授 (70141348)
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連携研究者 |
門脇 基二 新潟大学, 自然科学系, 教授 (90126029)
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研究協力者 |
久保田 真敏 新潟大学, 超域学術院, 助教 (00595879)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 米胚乳タンパク質 / 米糠タンパク質 / 2型糖尿病 / 糖尿病性腎症 / 非肥満糖尿病モデルGKラット / 肥満糖尿病モデルZDFラット / 2型糖尿病 / GKラット / ZDFラット / 腎糸球体障害度 / 肥満2型糖尿病モデル / ZDFラット / 尿中アルブミン / 2型糖尿病モデルGKラット |
研究成果の概要 |
2型糖尿病非肥満モデルGoto-Kakizakiラットにおける米胚乳タンパク質(REP)の腎症進行抑制効果は、腎臓のMCP-1発現上昇抑制が関与していることが示唆された。肥満モデルZucker Diabetic Fattyラットでは、REP、米糠タンパク質(RBP)ともに腎症進行抑制効果に加えて血糖上昇抑制及び肝臓脂質蓄積抑制が顕著であった。その肝臓及び腎臓の遺伝子発現応答解析より、REPとRBPでは異なるが、肝臓では解糖系酵素関連遺伝子の発現増加など、腎臓では炎症反応抑制および酸化ストレス軽減による可能性が推察された。
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