研究課題/領域番号 |
24501023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 中村学園大学短期大学部 |
研究代表者 |
寺澤 洋子 中村学園大学短期大学部, 食物栄養学科, 教授 (50390307)
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研究分担者 |
福松 亜希 中村学園大学短期大学部, その他部局等, 助手 (90637141)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | OSI / 骨粗鬆症 / 思春期 / 食生活 / 肥満 / 月経 / やせ / 運動 / 骨密度 / 食習慣 / 運動習慣 / 腹囲 / 肥満度 |
研究成果の概要 |
本研究は、思春期における「食」の実態調査を行い、骨強度と腹囲(内臓脂肪蓄積)との関連性を含め、OSIに寄与する環境因子を検討した。これより中学・高校生期はPBM獲得の途上にあることが明らかとなった。特に経年の変化率(⊿OSI)は中学生期におけるOSIの獲得が大きかった。また、中学生期における“やせ群”のOSIが“ふつう群”に比し有意に低値を示したことから、適正体重の維持が重要であり、やせはOSIの獲得を阻む一要因であることが窺えた。さらにOSIの獲得は、未月経の時期では、月経有期に比し運動の影響を受けるということが示唆された。OSIと食物摂取状況との関連性については、さらなる検討が必要である。
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