研究課題/領域番号 |
24501046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 北海道医療大学 (2014) 上越教育大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
長谷川 敦司 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (60359065)
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研究分担者 |
谷 友和 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 講師 (60547040)
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連携研究者 |
小林 辰至 上越教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (90244186)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 論理的課題解決 / CST / 研究者の思考 / 論理的思考 / 道管液 / 導管液流速 / 分光的手法 / 導管液の流速 |
研究成果の概要 |
理科教員が論理的な課題解決法を指導できることを目的として、研究者が研究を進めていく過程を参考にし、体験型模擬授業を行った。論理的思考展開については、研究者へのアンケート調査の結果を解析し、多くの研究者が辿る思考過程を明確化した。模擬授業については、CST育成プログラム受講生に対して、事前の知識についての講義、研究テーマについてワークショップ形式の受講生同士の議論、実験、結果の議論などを行った。授業前後のアンケートには、受講生の授業展開についての考え方に変化がみられ、本形式の授業は論理的課題解決法を教員が学ぶという点では、一定の効果があると考えられる。
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