研究課題/領域番号 |
24501087
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
荻野 和子 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (40004353)
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研究分担者 |
荻野 博 東北大学, 理学研究科, 名誉教授 (00004292)
吉野 輝雄 国際基督教大学, アーツ・サイエンス研究科, 名誉教授 (10052276)
関根 勉 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 教授 (20154651)
猿渡 英之 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (30221287)
小俣 乾二 東北大学, 高度教養教育・学生支援機構, 助教 (70272010)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 科学教育 / 化学実験 / マイクロスケール実験 / 実験キット / 学校教育 / グリーンケミストリー / マイクロスケール化学実験 / j実験キット / マイクロスケールケミストリー / 化学教育 |
研究成果の概要 |
教育現場に適したマイクロスケール実験(MC)教材を開発・改良し、それらに使う部材をまとめたMCキットを開発した。このキットは28 cm x 20 cm x 3 cmと小型だが、電池と電気分解の実験約20種、電解質や水溶液の実験約20種が可能である。中学ならびに高校で、授業に使われ教育効果が高いことがわかった。多数の教員対象研修、生徒対象実験教室、また平成26年9月には、海外の研究者3名を招きInternational Symposium on Environmentally Benign Chemistry Experimentsを開催し研究成果の社会への還元を図り、高い評価を得た。
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