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日本の学校でICTが活用されていない現状の実態分析と将来の動向分析

研究課題

研究課題/領域番号 24501238
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 教育工学
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

坂谷内 勝  国立教育政策研究所, 教育研究情報センター, 総括研究官 (70187053)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード教育工学 / メディアの活用 / 科学教育
研究成果の概要

本研究の目的は、これまでの国際比較調査結果からICTを活用して授業を行っている教師の割合が低いことを明らかにし、今後のICT整備状況の将来動向を分析する。普通教室の校内LAN整備率の予測で100%になるのは平成36年、超高速インターネット接続率の予測で100%になるのは平成40年と予測できる。コンピュータ1台当たりの児童生徒数の予測で平成27年以降は1台当たりの児童生徒数は横ばいで、ほぼ6人で止まると予測できる。モバイル端末を活用した教育を推進するためには、1人1台のコンピュータは必須条件といえる。今後、児童生徒数が減少することを考慮しても、予測結果は好ましくないことが明らかになった。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014

すべて 雑誌論文 (2件)

  • [雑誌論文] 日本の学校におけるICT活用の過去と現状と将来2014

    • 著者名/発表者名
      坂谷内 勝
    • 雑誌名

      日本科学教育学会年会論文集

      巻: 38 ページ: 391-392

    • 関連する報告書
      2014 実績報告書
  • [雑誌論文] 2つの国際比較調査から見た我が国の生徒の統計に関する学力2014

    • 著者名/発表者名
      坂谷内 勝
    • 雑誌名

      統計教育研究

      巻: 47 ページ: 1-4

    • 関連する報告書
      2013 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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