研究課題/領域番号 |
24501285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 山形大学 (2013-2014) 福島大学 (2012) |
研究代表者 |
阿子島 功 山形大学, 人文学部, 名誉教授 (00035338)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 地盤災害 / 自然災害 / 防災 / 地震 / 土砂災害 / 国土保全 / 土地履歴 / 造成地盤 / 地震災害 |
研究成果の概要 |
2011年東北地方太平洋沖地震では、丘陵地造成地の地すべりや沖積低地地盤の液状化などが顕著であった。丘陵地造成地の地震被害は1978年宮城県沖地震で顕在化し、以来、盛土厚さ分布図の作成が勧められてきた。その方法は造成前後の地形図から地盤高を数値化して差分の図を作るのであるが、経費を要するため行政でも対応が難しかった。費用を要せず造成前地形を認識する方法として「現在地形図に造成前空中写真に重ねて立体視する手法」を考案し、発災箇所を現地で確認してその実用精度を検討した結果、有用であることを提示できた。
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