研究課題/領域番号 |
24501296
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地理学
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研究機関 | 茨城キリスト教大学 |
研究代表者 |
岩間 信之 茨城キリスト教大学, 文学部, 教授 (90458240)
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研究分担者 |
浅川 達人 明治学院大学, 社会学部, 教授 (40270665)
田中 耕市 茨城大学, 人文学部, 准教授 (20372716)
佐々木 緑 広島修道大学, 人間環境学部, 教授 (70401304)
駒木 伸比古 愛知大学, 地域政策学部, 准教授 (60601044)
熊谷 修 人間総合科学大学, 人間科学部, 教授 (80260305)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 東日本大震災 / フードデザート問題 / 仮設住宅団地 / 高齢者 / 山田町 / 岩手県下閉伊郡山田町 / 商業機能 / 震災復興計画 / 小売業の郊外化 / チェーン店 / 移動トラック / 独居老人 / 社会的排除 / 介護予防 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,被災地における食品流通の復興プロセスを明らかにするとともに,仮設住宅入居後の買い物環境の変化と,食品供給問題改善のための課題を整理することにある.研究対象地域は岩手県下閉伊郡山田町である.東日本大震災により,山田町の市街地は壊滅的な打撃を受けた.震災発生当初,被災者は深刻な食糧難に見舞われた.現在,商業施設の復興はある程度進んでいるものの,仮設住宅の住民の間で買い物環境が悪化している.市街地および仮設住宅周辺において,フードデザートエリアの拡大が確認された.
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