研究課題/領域番号 |
24501351
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床腫瘍学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
五島 典 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70201499)
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研究分担者 |
木村 宏 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30303621)
鎌倉 真紀 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), その他 (80437003)
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研究協力者 |
江崎 伸一 名古屋市立大学, 大学院医学研究科, 助教 (20620983)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 遺伝子治療 / ウイルス / アンプリコン / 癌 |
研究成果の概要 |
マウスGM-CSFが直列に繰り返して組み込まれた HSV-1由来のアンプリコンベクターを作成し、卵巣癌腹膜播種モデルマウスに接種して治療した。mGM-CSFアンプリコンにより、腹膜腫瘍の縮小効果、生存の延長が認められた。免疫細胞を精査したところ、局所へのCD8陽性T細胞の誘導が認められ、腫瘍特異的な免疫の誘導が確認された。次にマウスIL-2を組み込んだアンプリコンベクターを作成し、細胞に感染させその上清中にIL2が分泌されていることを確認した。
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