研究課題/領域番号 |
24510145
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ構造科学
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
黒田 隆 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, 主席研究員 (00272659)
|
連携研究者 |
間野 高明 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, 主任研究員 (60391215)
|
研究協力者 |
BERNHARD Urbaszek Université de Toulouse
XAVIER Marie Université de Toulouse
THIERRY Amand Université de Toulouse
CHENG Shun-Jen National Chiao Tung University
ハ ヌル 独立行政法人物質・材料研究機構, ポスドク
劉 祥明 独立行政法人物質・材料研究機構, ポスドク
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 量子ドット |
研究成果の概要 |
単一の量子ドットからの発光信号は、内在するキャリア・スピンの向きに応じて異なる偏光をもつ。そのため、量子ドットから発する光子束に対し、偏光度の時間揺らぎを計測することで、スピン状態の緩和過程が観測できるはずである。本研究では、このようなアイデアに基づく「スピン揺らぎ分光法」を開発し、従来の手法では観測できなかった、ナノ秒からマイクロ秒に至る広い時間領域において、スピン緩和過程の観測を目指す。
|