研究課題/領域番号 |
24510239
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
安室 喜弘 関西大学, 環境都市工学部, 准教授 (50335478)
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研究分担者 |
西形 達明 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (40121892)
石垣 泰輔 関西大学, 環境都市工学部, 教授 (70144392)
井村 誠孝 大阪大学, 基礎工学研究科, 准教授 (50343273)
檀 寛成 関西大学, 環境都市工学部, 助教 (30434822)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 安心の社会技術 / ハザードマップ / 災害イメージ / 浸水シミュレーション / 拡張現実感 / 水害 / 環境モデリング / 災害シミュレーション / 社会の防災力 |
研究成果の概要 |
津波や台風などの広域規模で想定される被災状況を,身近な局所環境における具体的影響として,各地域別,程度別のシミュレーションにより推定される情報を3次元映像化する技術を提案した.屋外用レーザスキャナによる3次元計測の計画・運用・モデル化の基盤技術を開発し,粒子モデルに基づく固液混層流としてシミュレーションと組み合わせ,水害の予測状況を利用者に分かり易いCGとして可視化する技術的な枠組みを検討した.最終的に,利用者視点での実写風景に整合させて表示する拡張現実感表現による浸水被害予測状況の映像化を実現した.
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