研究課題/領域番号 |
24510327
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
資源保全学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
斉藤 英俊 広島大学, 生物圏科学研究科, 准教授 (00294546)
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研究分担者 |
河合 幸一郎 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 教授 (30195028)
海野 徹也 広島大学, 大学院生物圏科学研究科, 准教授 (70232890)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 釣り餌動物 / 外来種 / 輸入釣り餌 / 国際情報交換 / 多国籍 |
研究成果の概要 |
遊漁に利用される活きた釣り餌は、おもににアジアの国々から輸入されている。釣り人による野外へ釣り餌の投棄は、外来生物の侵入経路として懸念されている。しかし、釣り餌として利用される水生動物は、どのような種類が輸入されているのかといった情報が不足している。本研究では、釣り餌動物の侵入と分散に対するリスク管理手法の解明を目的として研究をおこなった。4年間の研究成果として、釣り餌動物の種組成、非意図的輸入種の種組成、輸入釣り餌動物の環境耐性、イワムシ属多毛類の遺伝的集団構造および野外における輸入釣り餌動物の侵入状況および在来種の生息状況に関するデータを報告する。
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