研究課題/領域番号 |
24520046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
中国哲学
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研究機関 | 皇學館大学 |
研究代表者 |
松下 道信 皇學館大学, 文学部, 准教授 (90454454)
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研究分担者 |
高橋 忠彦 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40126107)
加藤 千恵 立教大学, 現代心理学部, 教授 (40530209)
山田 俊 熊本県立大学, 文学部, 教授 (30240021)
長谷部 英一 横浜国立大学, 環境情報研究院, 准教授 (00251380)
森 由利亜 早稲田大学, 文学学術院, 教授 (30247259)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 中国哲学 / 道教 / 道教史 / 国際研究者交流 / 中国:アメリカ |
研究成果の概要 |
道教の成立とその後の歴史的な展開について、時代ごとの道教研究や科学技術分野などの最新の研究成果に基づき、従来の研究を実証的・批判的に検証し、新たな道教史の再構築の可能性をさぐった。具体的な研究成果としては、主に任継愈編『中国道教史』(増訂本)を訳出し、研究成果を踏まえた精密な訳注を作成した他、また『中国道教史』の著者の一人を招き、皇學館大学において国際シンポジウム「道教史の新たな展望」を開催し、新たな道教史の構築の可能性を提示することができた。
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