研究課題/領域番号 |
24520191
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 同志社女子大学 |
研究代表者 |
森 公一 同志社女子大学, 学芸学部, 教授 (60210118)
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研究分担者 |
真下 武久 成安造形大学, 芸術学部, 講師 (10513682)
二瓶 晃 同志社女子大学, 情報メディア学科, 助教 (30368435)
砥綿 正之 京都市立芸術大学, 美術学部, 教授 (50249372)
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連携研究者 |
精山 明敏 京都大学, 医学研究科, 教授 (70206605)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | メディアアート / ニューロサイエンス / 情動 / インタラクティヴ・アート / インタラクティ・アート / 脳神経科学 / バイオフィードバック / 情動計測 / 脳波測定 / インタラクティヴアート |
研究成果の概要 |
本研究では、脳波測定実験によってヒトの快・不快情動を検出する方法を探るとともに、この実験結果をふまえたメディアアート作品《rendezvous》を制作・発表した。 作品は、二人の鑑賞者を対象に、色彩と音響の変化を与えるものである。鑑賞者の頭部に脳波測定装置を装着し、刻々と変化する脳波パターンを測定。それぞれの脳波パターンから情動の判定を行い、快情動が得られた場合、その時に提示している色や音を継続させる。一方、快情動が検出されない場合には、PCによって色と音のバリエーションをランダムに選択し、再び快情動が確認されるまで提示し続けるシステムを構築した。
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