研究課題/領域番号 |
24520547
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
西岡 宣明 九州大学, 人文科学研究科(研究院), 教授 (80198431)
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研究分担者 |
増冨 和浩 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (90452795)
田中 公介 産業医科大学, 医学部, 講師 (40565751)
團迫 雅彦 九州大学, 大学院人文科学研究院・専門研究院 (50581534)
増冨 和浩 宮城学院女子大学, 学芸学部, 准教授 (90452797)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生成文法 / ミニマリストプログラム / 談話とのインターフェイス / フェイズ / topic/focus / 談話連結 / 右方移動 / 機能範疇の獲得 / 特定性 / 談話インターフェイス / フェーズ / 焦点 / 例外的統語現象 / topic / focus |
研究成果の概要 |
本研究では、一見例外に思われる統語的振る舞いをする問い返し疑問文、談話連結表現、日本語の熊本方言の主格、右方移動、幼児の言語獲得現象を中心に近年のミニマリストプログラムのフェイズに照らして考察し、談話とのインターフェイス構造としてのフェイズの役割を明らかにした。そこで、話題(topic)、 焦点(focus)、特定性(specificity)、メタ疑問、否定に関わる素性がいかに統語構造に反映され、統語派生のメカニズムに関与するかを示した。
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