研究課題/領域番号 |
24520626
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
LONG Robert 九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00284589)
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研究分担者 |
田吹 昌俊 九州工業大学, 大学院工学研究院, 教授 (60268795)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | fluency / dysfluency / lexical complexity / syntactical complexity / acoustic complexity / vocabulary use / complexity / TOEIC scores |
研究成果の概要 |
データによると、トイックの得点が英語の堪能さや流暢さを計測する手段を提供してくれることが分かった。流暢さはトイックの得点が上がるにつれて上昇するが、700点までかそれ以上では流暢さの増加率は限定的だ。トイックの高い領域においてのみ流暢さが顕著に向上していることが示されている。流暢さに影響を及ぼす学習者の個性、動機、留学の経験というような厄介な要素もあるが、トイックテストの得点が、学生の口頭や筆記での生産的技量について、信頼できない誤解を招くような情報を提供することが多々あるのは明らかである。
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