研究課題/領域番号 |
24520644
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
|
研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
松井 順子 明海大学, 外国語学部, 准教授 (00275819)
|
研究分担者 |
湯澤 伸夫 宇都宮大学, 国際学部, 教授 (00220525)
橋本 文子 東京家政学院大学, 現代生活学部, 准教授 (20237928)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | listening / test / phonetics / level / difficult / hard / item / English / assimilation / reduction / flapping / linking / CEFR / TOEIC / リスニング / CEFR / マッピング / 聞き取り / レベル調整 / 英語 / 評定 / 評価 / CEFR欧州共通参照枠 / イントネーション / 発音 / 音声 / ビジネス英語 |
研究成果の概要 |
多くの英語学習者は英語を読むことができるが聞き取りが難しいと感じている。本研究では、潜在的な英語力が活かしきれていない学習者が自由に英語を駆使できるためのリスニング・ツールを構築した。速度がはやい自然な英語音声項目と英語イントネーションのリスニング項目をCEFR(欧州共通参照枠)や主要英語検定試験にマッピングしている。システムがレベル判定するので、学習者が聞き取りにくいリンキング等の音声現象を集中的に聞き、効率よく短時間に英語を聞き取る力を養うことができる。分析の結果、固有名詞を含む文の聞き取りが一番難しく、次いで、語数、脱落、同化、リンキングの順に聞き取りが難しいことが示唆される。
|