研究課題/領域番号 |
24530156
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
|
研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
FELDMAN Ofer 同志社大学, 政策学部, 教授 (50208906)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 日本政治 / 国会議員 / テレビインタビュー / どっちつかず理論 / 政治的コミュニケーション / マスコミ効果 / 政治家 / 政治討論 / 政治的レトリック / インタビュー番組 / 談話分析 / 日本政治家 / コミュニケーションスタイル / テレビ / メディア / インタビュー / 日本の政治家 |
研究成果の概要 |
調査・分析の結果、明らかとなった大きな点は、(1)大臣以上の役職に付く与党議員は、野党議員や首長(地方レベル政治家)、非政治家よりも明確に答えていないこと、(2)明確に答えられない争点として、経済・エネルギーの分野であること、(3)大臣以上の役職と争点の交互作用によりどっちつかずが発生すること等が現時点において明らかとなっている。インタビューでの質問によって生み出されるどっちつかずの回答は、質問の内容だけではなく、政治システムにおけるインタビューされる方(政治家、非政治家など)の役割や立場における責任にも関係があると明らかになりました。
|