研究課題/領域番号 |
24530260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
板倉 健 名古屋市立大学, 経済学研究科(研究院), 教授 (90405217)
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連携研究者 |
小山田 和彦 日本貿易振興機構アジア経済研究所, 開発研究センター, 研究員 (30450521)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | CGE / 直接投資 / FDI / FTA / EPA / 計算可能な一般均衡 / 国際貿易 / 自由貿易協定 / Trade / firm heterogeneity / 計算可能な一般均衡モデル |
研究成果の概要 |
動学的グローバルCGEモデルの開発と海外直接投資(FDI)のより理論整合的な組込みが本研究の目標であった。Dixon, Jerie and Rimmer (2015)を基礎として、財の差別化を扱う代表的な国際貿易モデル (Armington(1969), Krugman (1987), Melitz (2003))を共通の定式化によって実装することを可能にする輸出モジュールを開発した。この輸出モジュールの開発は、Helpman, Melitz and Yeaple (2004) を理論的基礎として、輸出とFDIを動学的グローバルCGEモデルに組み込むために非常に重要な役割を果たしている。
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