研究課題
基盤研究(C)
本研究は、世界金融危機後において先進国の大幅な金融緩和政策を受け引き起こされた、先進国から新興市場国への大規模な資本流入問題に関するものである。これに対応する主要なマクロ政策について、資本市場の不完全性や景気循環に占める恒久的生産性ショックの優位性といった新興市場国の特徴を明示的に取り入れた確率的動学一般均衡モデルを構築し、これまでの研究よりも現実妥当性の高い政策評価を行い、政策的含意を得ることができた。
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Pacific Economic Review
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