研究課題/領域番号 |
24530475
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
|
研究機関 | 青山学院大学 |
研究代表者 |
安田 洋史 青山学院大学, 経営学部, 教授 (90588542)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | アライアンス / グローバル・アライアンス / 企業間多様性 / アライアンス・ガバナンス / アライアンス成果 / パートナー間多様性 / アライアンス・ガバナンス / グローバル・アライアンス |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、企業間多様性がアライアンス成果に与える影響、及びそこでアライアンス・ガバナンスが果たす役割について実証的な検証を行い、その包括的な理解を深めたことである。日本企業が行った497のアライアンス事例に対する調査結果を用いて分析を行い、(1)能力の多様性や視点の多様性は、新しい知識の創出を推進し、良好なアライアンス成果に繋がる、(2)企業文化の多様性や業務ルーチンの多様性は、アライアンスの効率的な運営を阻害し、アライアンス成果に対して負の影響を与える、(3)これら負の影響は関係的ガバナンスを強く設定することにより緩和できる、ことなどを明らかにした。
|