研究課題/領域番号 |
24530516
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
近藤 公彦 小樽商科大学, 商学研究科, 教授 (10205552)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 価値共創 / 経験価値 / オープン・イノベーション / 小売業 / 流通 / 垂直的関係性 / プラットフォーム / サービス・イノベーション / クックパッド / イノベーション |
研究成果の概要 |
本研究の成果は、以下の点を理論的に明らかにしたことである。 価値共創を流通という文脈でとらえる場合、垂直的な関係が前提となる。この関係性は2つの側面からなる。1つは、価値共創の当事者である売り手と消費者との関係性であり、消費者と価値共創するためには、より安定的・長期的な関係性が必要となる。そしてもう1つは、チャネル組織間の協調的関係である。ある流通段階の企業が消費者と効果的、すなわち高い顧客満足を提供しうる価値を共創するためには、他の段階の企業と協調しなければならない。
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