研究課題/領域番号 |
24530727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 聖徳大学 |
研究代表者 |
渡邉 敏惠(楠永敏惠) (渡邉 敏惠 / 楠永 敏惠) 聖徳大学, 心理・福祉学部, 准教授 (90363788)
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研究分担者 |
高尾 公矢 聖徳大学, 心理・福祉学部, 教授 (50167483)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 失語症 / 社会参加 / 拡大・代替コミュニケーション / 重度失語症 |
研究成果の概要 |
本研究は、重度失語症者の社会参加に必要な支援を明らかにすることを目的とした。既存研究をレビューしたところ、社会参加の定義やスケールが不統一であり、支援の効果も客観的には測られていなかった。また、言語聴覚士の役割が、施設での言語訓練にとどまっていることも指摘されていた。社会参加の場面で参与観察とインタビューを行った結果、重度失語症者であっても、日常的な拡大・代替コミュニケーションの使用で他者とコミュニケーションを図れることや、失語症者を理解する者との交流の意義が明示された。一方で、失語症者の社会参加を支える制度が整っていないという課題も示された。
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