研究課題/領域番号 |
24530928
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
藤田 知加子 南山大学, 人文学部, 准教授 (70300184)
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研究分担者 |
小河 妙子 東海学院大学, 人間関係学部, 教授 (30434517)
吉橋 由香 岐阜聖徳学園大学, 教育学部, 准教授 (30436977)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 単語認知 / 同音異義語 / 漢字二字熟語 |
研究成果の概要 |
本研究の成果は,日本語母語話者を対象にした実験によって,漢字二字熟語の音韻活性化が自動的に行われ,同音異義語の意味情報も同時活性化していることを明らかにした点にある。特に,音韻情報の活性化は処理の早い段階で抑制を受けることが明らかとなった。加えて,外国人留学生を対象とした眼球運動測定実験より,語彙量の少ない話者の場合,ターゲット語アイコンの探索においてその同音異義語を表すアイコンによる影響を受けないことから,同音語を知っていたとしても,その音韻情報は活性化しない可能性が示唆された。しかしながら,眼球運動測定装置のデータ収集精度が十分とは言い難い背景もあることから,さらなる検討が必要である。
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