研究課題/領域番号 |
24530953
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
松下 佳代 京都大学, 高等教育研究開発推進センター, 教授 (30222300)
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研究分担者 |
平山 朋子 藍野大学, 医療保健学部, 准教授 (80388701)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | パフォーマンス評価 / 考えるOSCE-R / 深い学習 / ディープ・アクティブラーニング / ルーブリック / PBLテュートリアル / 改良版トリプルジャンプ / 直接評価と間接評価の統合 / OSCE-R / コンセプトマップ / 直接評価 / 学習成果 / VALUEプロジェクト / レポート評価 / 信頼性 |
研究成果の概要 |
藍野大学理学療法学科と新潟大学歯学部を主たるフィールドとして、基礎的臨床能力、問題解決能力などを評価するためのパフォーマンス評価(=リアリティのある場面で知識・技能等を用いながら行われる実演やその成果物を通じて能力を評価する方法)を開発し、実施した。 さらに、それが学生の能力を評価するだけでなく、深い学習の促進にもつながることを、さまざまな質的・量的分析(ルーブリックによる評価、質問紙、インタビュー、ワークシート、ロールプレイなど)によって明らかにした。この新しいパフォーマンス評価は「改良版トリプルジャンプ」、「考えるOSCE-R」と命名され、それぞれの大学で使い続けられている。
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