研究課題/領域番号 |
24531196
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山田 康彦 三重大学, 教育学部, 教授 (30220411)
|
研究分担者 |
森脇 健夫 三重大学, 教育学部, 教授 (20174469)
根津 知佳子 三重大学, 教育学部, 教授 (40335112)
中西 康雅 三重大学, 教育学部, 准教授 (00378283)
赤木 和重 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (70402675)
|
研究協力者 |
守山 紗弥加 三重大学, 高等教育創造開発センター, 特任講師 (50701439)
前原 裕樹 愛知大学, 経営学部, 助教 (00755902)
大日方 真史 三重大学, 教育学部, 准教授 (00712613)
大西 宏明 三重大学, 教育学部附属特別支援学校, 講師
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | PBL教育 / アクティブ・ラーニング / 対話型授業 / PBL事例シナリオ / アクティブラーニング |
研究成果の概要 |
教員養成PBL (Problem-based Learning)教育における対話型事例シナリオ教育とは、教育実践の中で直面する事象をシナリオにして学生に提示し、現実に即した能動的な学習を促す方法である。 本研究では、その教育の意義と原理を明らかにした。 そして①教師として教育に従事するうえで理解しておくべきこと、②教育現場で日常的に遭遇する子どもとの対応で考えるべきこと、③各教科の教育を進めるにあたって考慮すること、という3つの視点から事例シナリオ教材集を作成した。さらに小集団学習における対話と学習の深化を進めるため、事例シナリオの構成方法と、ガイディングクエスチョンの設定方法を開発した。
|