研究課題/領域番号 |
24531203
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 鳴門教育大学 |
研究代表者 |
阪根 健二 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (10363178)
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研究分担者 |
吉井 健治 鳴門教育大学, 大学院学校教育研究科, 教授 (50279379)
戸田 有一 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (70243376)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | いじめ問題 / ネットいじめ / ケータイ問題 / 指導方略 / 生徒指導 / LGBT / 国際研究者交流 / 視聴覚教材 |
研究成果の概要 |
現場教師の「ネットいじめ」や「ケータイ問題」の意識と指導に関する実態調査を実施し、4割弱の教師が、ネットの基本的な知識が乏しく、手法も分からないという結果が出た。そこで、ネットの特性に加え、いじめの基礎知識の習得が必要であるという検討から、研修資料案を作成し、実際に教育委員会の研修会で試行した。その結果、成果物はワークシート形式とした。これは、実際に活用できるという形式ならば、教師は活用するという観点からである。内容は、いじめ指導の核心を整理し、その上でネットいじめ問題を理解するという形であり、発達に即した指導例を掲載した。現在、複数の中学校で実践中であり、同冊子はネット上に公開している。
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